クレイデコとは
クレイデコとは、樹脂粘土とスワロフスキーなどラインストーンやデコレーション用のパーツを使用して作るアクセサリーです。
誰でも簡単にキラキラ可愛いアクセサリーを作ることが出来ます。
効果時間は約60分~90分と長いので焦らず作業できるのも魅力ですね。
Stay Home の今、ヒマで仕方のない娘と樹脂粘土(クリスタルクレイ)でクレイデコを作ってみました。
それでは、樹脂粘土(クリスタルクレイ)で作るラインストーンのキラキラアクセサリーの作り方を紹介していきます。
材料
樹脂粘土
樹脂粘土土台
スワロフスキーなどのラインストーン
お好みのデコパーツ
今回使った材料はほとんどキワさんで揃います。
可愛いパーツも100円台で買えるのでついつい買いすぎちゃいます。
小さいパーツはネットでネイル用のデコパーツショップで買いました。
お花、エッフェル塔などのモチーフのアソートセットで700円くらいでした。
あれば便利な道具

使い捨てビニール手袋(エポキシ系の樹脂にアレルギー反応が出る場合があるそうです。)
ネイル用ペンシル (パテにラインストーンを並べるのに便利です。)
ピンセット
爪楊枝
スコップ(出したストーンをすくうのに便利です。)
樹脂の混ぜ方
カラー樹脂粘土(A材)と硬化剤(B材)を同量取り出し、十分にこねて混ぜます。
と、そこで問題が、、
すでにA材が固まっている(>_<)

使用期限は購入時から1年とのこと。
(購入してから多分、1年半以上は経っています。何個か作って満足してそのままにしていました。一応蓋はしっかり閉めてましたよ。。)
慌てて調べるとお湯で温めるといいとの事。
ビニールに入れてお湯につけ数分放置。
何とかこねられるくらいの柔らかさになったので、A材とB材を必要な分だけ取り出します。(混合比は1:1)

A材とB材をこねていきます。
混ぜ方が不十分だと硬化が出来ない場合があるのでしっかり混ぜます。
その時素手でこねるとアレルギーのある方は皮膚がかぶれたりしますので要注意です。手袋をしてくださいね。
私も、娘もアレルギーはないのですが、素手でこねると指に粘土がついたり、逆に手の汚れが粘土に付く場合があるので、クッキングシートに挟んで、擦りこむように混ぜていきます。
色ムラがなくなるまでしっかりと混ぜます。
土台に混ぜた樹脂粘土を入れる
カラー粘土と硬化剤が混ざったパテを、お好みの粘土土台に圧着させます。
盛り方はお好みだと思いますが、少しこんもりさせた方がストーンも多くのせられて、可愛くなると思います。
ここでも、クッキングシートが活躍します。
指でならしていくと指紋が付く場合がありますのでクッキングシートでパテをなめらかしていきます。
ラインストーンでデコレーション
パテの上にラインストーンを埋め込んでいきます。
メインのパーツをバランスよく置いて、間に小さめのストーンを置いていきます(この時は軽くのせる程度に仮置きします。後からストーンをずらしたいときにパテにストーンを押し込んでいるとパテに跡が付いてしまいます。跡がついてもパテをもう一度なめらかにしてやり直しをする事が出来ます。)
隙間なくデコるのもいいですけど、あまりビッシリ置いていくとパーツが落ちやすくなります。
上級者の方はそのへんはしっかり対策されていると思いますが、私は樹脂粘土もデザインの一部として考え、土台のパテが少し見えてもあまり気にしません。
デザインが決まったら、ストーンとパーツをパテに軽く押し込んで埋め込んでいきます。

1日置いて、しっかり硬化したら丸カンをつけネックレスにしたり、ブレスレットにしたりと、好きなアクセサリーを作ります。
三日月は娘作です。ストーンの置き方は私より上手い(^^♪
はみ出したパテは綿棒の先にアルコールを含ませて拭けば落ちます。

アクセサリーにアレンジ
今回作ったデコパーツはネックレスとバックチャームにしました。

以前、作っていたデコパーツもネックレスとブレスレットそしてキーホルダーに仕上げました。

コスパも良く、簡単にオリジナルアクセサリーが出来るのでプレゼントにもお勧めですよ。
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