ミモザ 布花の作り方 大量に染めたペップ

アートフラワー

黄色い小さな綿毛のような可愛い花を房状に咲かせるミモザ。

ほのかに薫る優しい香りをかぐと春の喜びを感じます。

ミモザの花言葉は「友情」、「真実の愛」、「豊かな感受性」。

花言葉もポジティブで、黄色というカラーが幸運をイメージさせる色なので

リースとしても人気です。

早速、作っていきます。

ミモザは布をカットするのは葉っぱだけ。

花の部分は主にミモザペップというペップとミンクペップとウサギペップで作ります。

ミモザペップは名前の通りミモザのみに使われるペップです。

ミンクペップとウサギペップは本物の毛を植毛して作られたペップで、
染めると綿毛のようになります。

さらに大きな花は梵天で作ります。

染めていきます。


明るいイエローにしたいので、先にレモンイエローで全体に染め、
所々にアクセントとして、イエローで染めます。

葉もレモンイエローをしき、明るいグリーンに染めます。

ミンクペップとウサギペップは水分を含ませすぎると、植毛された毛がべったりとくっついてしまうので、適度に湿らせつつ筆の先で優しく染めていきます。

筆を強く当てすぎると毛が抜けてしまうので、そーっとですよ。

数が多いので染めるだけでも一苦労です。。(;^ω^)

では、組んでいきます。

今回は枝物として2枝分と、リース用に小枝を作ります。

先に小さなミモザペップを数個、高低をつけ茎布で巻き、

徐々に大きなペップを加えていきます。

枝物は小さな小枝から、葉を添えながらだんだんに大きめの枝を組み、

まとめていきます。

リースは小枝をリース台にバランスよく配置し、リース台が見えないように

たっぷりと配置していきます。

明るい黄色のリースが出来上がりました。

枝はチューリップと一緒に飾ります。
ミモザとチューリップは 同じ春の花なので相性もぴったりですね(^_-)-☆

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