ペチュニア 布花の作り方

アートフラワー

ペチュニアは春から秋まで長い間花を咲かせ、次から次へとたくさんの花を咲かせるので、

寄せ植えやハンギングなどに人気の花です。

ひらひらと透けるような花弁が涼しげで、夏の暑い時期に目にも涼やかですね。

ペチュニアはたくさんの色の種類があり、また垂れ下がる花や八重咲の花や、

束のように咲くタイプなど品種改良が進み、数多く色々なタイプがあります。

PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像

そんなペチュニアの花言葉は「あなたと一緒なら心が和らぐ」です。

さり気ないけど、ほんわかした優しい花言葉ですね。

花言葉の由来を調べたところ、まず、花の名前がペチュニアの原産国であるブラジルの先住民の言語でタバコを意味する「petum(ペチュン)」を語源とし、

タバコの花が同じナス科で似ているからといわれています。

「心が和らぐ」が一服した時のほっとした気持ちからきていることに、

正直、ん??(‘Д’)

とは思いましたが、素敵な花言葉にちがいありませんので贈り物にもおすすめの花です。

では、今回もカットからしていきます。

花弁はポプリンを使いました。5枚で一輪の花を作るので2輪分カットします。

葉はサテンの固のりで小、中、大、最大と4種類の大きさを用意します。

茎布は木綿テープを用意します。

色はペチュニアでポピュラーな薄い赤に近いピンクに染めました。

色の変化を出したいので所々に赤紫で染めます。

花弁の裏側の片側に花色に染めたワイヤーを端っこギリギリに貼っていきます。

葉は、ワイヤーを貼ったあと、ベンシルクで裏貼りし筋ゴテで葉脈をつけます。

ペチュニアは、花弁にコテあてはしません。

ワイヤーを貼った花弁5枚をつなぎラッパ状の花を作るのですが。。。

張り合わせるのが地味に難しかった。。。(+_+)

カーブしている部分を合わせるのが難しくて

無理に引っ張って合わせるとシワがよるし。。。

5枚の花弁をラッパ状につないで自然にひらひらとさせて花は出来上がりです。

今回は出来上がりに満足できず、まだまだ未熟な自分を再認識した花でした。

もっと上手くなりたい(ToT)


最後は先生の作ったサンプルと一緒に賑やかに❕

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